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「川越勝のちょっと一言」
Back Number 2022:5月
< 2022/5/30(月) >
「歩いて作った正確な地図 <8>」 この番組を聞く
当時の蝦夷地は未開の地で歩くのは道なき道ばかりで、場所によっては遭難しそうな危険な場所もありました。10月21日に江戸にもどっています。約180日間の測量旅行でしたが、これで蝦夷地を全部回ったわけではありません。至時先生に子午線一度の距離を報告していますが、また至時先生は納得されません。どうしてでしょう?
1801年4月2日、第2次測量の旅に出発しました。
< 2022/5/27(金) >
「出世競争をする弟子たち」 この番組を聞く
2022年4月9日 SDA三育関町教会の礼拝説教
あなたの職場には出世競争がありますか? イエス・キリストと共に生活をし、神様を信じるキリストの弟子たちにもこれはあったのです。人間が集まる所にはこれがあります。これに対してキリストはどの様に教えられたでしょうか?
< 2022/5/23(月) >
「歩いて作った正確な地図 <7>」 この番組を聞く
その頃、今の北海道である蝦夷地ではロシアが国交を求めて活動していました。蝦夷地の地図も無い時代です。忠敬は幕府から蝦夷地測量命令を受けて合計6名で1800年4月19日に出発しました。子午線一度の距離を知るために江戸から測量をしながら行ったのです。さあ、いよいよ日本地図作りが始まります。
< 2022/5/20(金) >
「聖書の中のオレオレ詐欺」 この番組を聞く
(2016年4月15日号の再掲載です)
聖書には何でも載っているという感じがします。北朝鮮が人工衛星と言ってロケットを打ち上げましたが、当然兵器として考えているわけです。近代兵器です。聖書には近代兵器が出て来ます。マラソンも水泳も卓球もリオのオリンピックと言っていますが、聖書にはスポーツ競技も出て来ます。何でも載っている感じです。ある日聖書を読んでおりますと、何とオレオレ詐欺が出て来たのです。「これ古代のオレオレ詐欺だ」と思いました。私はその犯人を知っています。まさに凄い高額のオレオレ詐欺です。
< 2022/5/16(月) >
「歩いて作った正確な地図 <6>」 この番組を聞く
忠敬は地球の大きさを知りたかったのです。このためには子午線の一度の距離が出ますと、それを360倍しますと出ます。ではどの様にして子午線一度を出すかです。彼なりの方法でその距離を出しましたが、至時先生は納得されません。どうしてでしょう? 忠敬の家は天体観測と暦を作るための天文基地になりました。
< 2022/5/13(金) >
「私の信仰を支える聖書の言葉 ①」 この番組を聞く
(2013年1月4日号の再掲載です)
2004年6月 シャローム横須賀 朝の礼拝でのメッセージ
マルコによる福音書11章24節 この聖句に支えられた事は度々あります。忘れられないのは聖地旅行でエジプトに行った時です。今はこんな事は無いでしょうが、当時、ビデオカメラを持っていますと、エジプト出国はこんなに苦労するのでした。お聴き下さい。
< 2022/5/9(月) >
「歩いて作った正確な地図 <5>」 この番組を聞く
1790年、忠敬は津田氏に隠居を申し出ましたが、すぐに許しは出ませんでした。1794年、江戸に行った時に、「幕府が近く改暦を行おうとしている」というニュースが入りました。彼は天文方の高橋座衛門至時先生の門人になるために面会しました。受け入れられたのです。さてこれからはどうなるでしょうか?
< 2022/5/6(金) >
「高き所とは何なのか?」 この番組を聞く
2016年4月1日号の再掲載です)
2016年3月26日 SDA三育関町教会の午後の礼拝での説教
聖書の中にはある所ではこの様に教え、別の所では全く反対と思える事が教えられてる場合があります。それはイエス・キリストの教えにもあります。一体どちらが正しいのだろうかと考える事があります。どちらも聖書の教えなのです。どう理解したら良いのでしょうか? 今日はその様な教えの一つの例ですが、「高きところ(口語訳) 聖なる高台(新共同訳)」を考えます。これに対して信仰的な王様が全く違う事をしているのです。それについて共に考えましょう。
< 2022/5/2(月) >
「歩いて作った正確な地図 <4>」 この番組を聞く
40歳を過ぎた忠敬が一番挑みたかったのは暦学です。これは天文学の一種で太陽や月、惑星など天体の運行を観測しながら、季節の移り変わりを知らせる暦を作ることです。その当時、暦学への人々の関心は今と比べものにならないくらい大きなものがありました。なぜなら当時使われていた「宝歴歴」はいくつも間違いがありもっと正確な暦を作らねばならないと考えられていたからです。